うれしいお知らせ2016.02.19

名古屋家庭教師センターでは、中学受験、高校受験、大学受験と

それぞれの目標にむけて応援させていただいておりますが、

今年もうれしいご報告をいただいております。

中学受験では、受験校全部合格で4月より第1志望校に進学されるとの

お電話をいただきました。大学受験の高校生からも私立大学無事合格、

いよいよ国立の2次試験にむけてがんばっているとのことでした。

海外の大学に留学後、いよいよ4月より外資系に就職がきまった方からも

なつかしいご連絡をいただきました。これから、海外での仕事が多く

なるようですが、健康に気をつけられて活躍されることを祈念しております。

 

 

 

 

 

 

東海中学の国語2014.05.21

今年の東海中学の国語は、試験時間が10分長くなったとはいえ記述の量が

大幅に増え、とまどった受験生も多かったと思います。抜きだし以外に要約

や説明、作文(単なる作文ではありませんが)で400字を超えるので

日頃から書く習慣がないととても太刀打ちできなかったでしょう。

 

当センターでは大手塾に通われている生徒さんが苦手科目の克服のために

利用されることが多いのですが、Sくんもそうでした。

算数、社会、理科は相当学力が高かったのですが、国語がどうにも不安と

のことでした。

指導をスタートした当初は物語文の正解率は50%ほどでした。

そこで、「気持ちを表す言葉」の数を増やすともに、東海中学の過去問は

もちろん、東海中学よりも難易度が高いといわれる中学の過去問の数をこなす

という方針をたてて学習をすすめることにしました。

はじめは慣れない記述で思うように書けなかったのですが、

①問題文の客観的な読み方

②問題が聞いていることにふれている箇所を的確につかむ

ができるようになり、記述内容もぶれがなくなってきました。

 

1月には文章もかなりりっぱなものになり、結果も見事合格でした。

苦手意識のあった国語にあきらめずについてきてくれたSくんのがんばり

は、やればできる!という自信につながったようです。

また、文章を客観的に一定のスピードで読む技術と文章をまとめる力は

これからの学習に大いに役立つことでしょう。

 

 

自分にあった学習法2014.04.16

受験の世界では、いわゆる○○式とか必勝法とか、こうすればうまくいくといった話は多いものです。

確かにそのようなやり方がうまくいくケースもあるとは思いますが、人には個性があるように、

また、学習がどこまで進んだ段階でその方式を取り入れるかで、効果は大きく異なると思います。

 

Kくんとの出会いは、彼が中学2年の3月でした。この時の英語の成績は100点満点で12点でした。

特に勉強が苦手な子でもなく、小学校のころから有名な○○英会話に通い、中学も名古屋市内の有名な

私立中学に進学していました。

その彼が英語が苦手科目になった原因は何なのか?

学校以外にも塾で英語を習っていたようですが、一向に成績がよくなるどころかますます落ちていくばかり。

使っている教材も悪くはないのに・・・。

 

結論からいえば、教材の使い方と指導方法が違っていたようです。もっとも、同じ教材で成績が伸びた

人もいるようなので正確にいえば彼には合わない指導法だったのでしょう。

彼にとって英語は記号を丸暗記するものになってしまっていたのです。

それから、英語本来の学習法、というより語学全般に言えることですが、単に問題を解いたり何回も

スペルを書くような学習から脱皮して、「聞いて話して、読んで覚えて、使ってものにする」学習にきりかえ

ました。彼には少しアクションを加えて行うこの方法がツボにはまったようで、中3の1学期の期末テストで

51点、2学期の期末テストではなんと92点の大躍進!学校の先生もクラスメートもいったい何が起きたのか

と驚きと歓声につつまれたそうです。何より彼が英語に自信をもてたことがよかったです。

その後彼は高校で留学も経験し、今は東京で医師の勉強をしています。

 

 

 

 

 

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